2001-06-05 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
○中塚委員 私は、大臣のおっしゃっていることは誤解はしないでそのまま信じるようにいたしておりますので、私の方ではなくて、どっちかというと与党向けの話なんだろうというふうに思うのですけれどもね。 それで、どこを見直すかということは別にして、国庫支出金についてどんどんと合理化とか削減の方向で見直していこうということなんだろうと思うのです。
○中塚委員 私は、大臣のおっしゃっていることは誤解はしないでそのまま信じるようにいたしておりますので、私の方ではなくて、どっちかというと与党向けの話なんだろうというふうに思うのですけれどもね。 それで、どこを見直すかということは別にして、国庫支出金についてどんどんと合理化とか削減の方向で見直していこうということなんだろうと思うのです。
総理、私たちは、与党向けには事実上の退陣表明を行い、国の内外で政権担当能力を失っているあなたが首脳会談に臨むことを、無責任のきわみであり、国民の利益を損なうと批判してきました。会談の結果は、言うべきことは言わず、国民に多くの重い負担を残しただけであります。 まず、日米首脳会談です。 米原潜によるえひめ丸沈没事件で、あなたがいきなり米側の対応に感謝したことに、国民は唖然としました。
我が党は、与党向けには事実上退陣表明をし、既に政権統治能力も国際的信用も失っている森首相が日米首脳会談に臨むこと自身、国益を失うと批判してまいりました。訪問の結果は、その危惧を裏づけるだけでなく、国益を損なう表明や約束により、日本国民に多くの重い負担を背負い込むことになったと言わざるを得ません。 その第一は、米原潜によるえひめ丸衝突沈没事件です。
与党向けには退陣表明、外向けには続投ポーズという二枚舌を使い分け、国民と国会を欺く森政権の存在は、日本の経済、外交にはかり知れない打撃を与えるばかりでなく、地方財政をも破局へと確実に導くでありましょう。森自公保政権の一刻も早い退陣を強く求めて、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣片山虎之助君登壇、拍手〕
これで、党内や与党向けには辞意と理解させ、その一方で、外に対しては辞意表明ではないと強弁することにされたのではありませんか。 案の定、総理は、国民が注目していた十二日の本院予算委員会でも、マスコミが勝手に書いたことで辞意表明ではないと言い張られました。しかし、連立相手の公明党の神崎代表ですら、事実上の辞意表明と受けとめたと発言しているではありませんか。
与党向けには事実上の退陣表明だ、外向けにはこれは続投ポーズだ。こんなことが許されるはずがない。私は、国権の最高機関である国会を愚弄するものだと思いますよ。仮に、仮に公明党の神崎代表がおっしゃっていることが事実だとしたら、これは私たちはこの国会でだれに審議をすればいいのかということになりますよ。